切らないキツネライン=ハイパーリフト+顎ボト+ヒアルロン酸注射の効果や失敗例 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

切らないキツネラインと呼ばれる手術は、糸リフト8本+顎ボトックス+顎ヒアルロン酸+エラボトックスを組み合わせた治療となります。

 

基本的に20代後半-30代くらいの方がよく行われるイメージで、フェイスラインを持ち上げてVライン形成するといった手術内容となっています。

 

 

使用する糸はハイパーリフト(コグリフト)を使用することが多く、吸収される糸リフティングです。数か月~1年くらいで吸収されてしまいます。素材はPDOとPCLがあり、長さも18センチといった長めの糸があるので、法令線やマリオネットラインの解消も目的として治療することが出来ます。

 

リスクやデメリットについては以下のとおりです↓

・強く引っ張りすぎると皮膚に凹みが生じる

・糸が飛び出てくる

・糸の挿入部が膨らむ

・炎症が止まらず感染

・血が溜まって腫れあがる

など

 

また顎下脂肪吸引や頬の脂肪吸引をセットで行うプランもあります。

 

メーラーファットやバッカルファット除去での適応外に行われたことによる頬のコケが爆発的な被害をよんでいるのですが、皮下脂肪については必要があれば除去することでスリムなフェイスラインになるケースも多くあります。