タレ目形成=グラマラスライン形成で涙袋が消失するリスク&デメリット | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

タレ目形成で涙袋が消失するリスクがあります。

 

元々涙袋がある人は手術後に影響を受ける可能性はあります。涙袋の正体は眼輪筋ですが、グラマラスライン形成によって筋肉が弱まり涙袋のボリュームが小さくなるなどのデメリットを受ける場合があるのです。

 

またヒアルロン酸注射を過去にしている人もグラマラスライン形成によってヒアルロン酸が流れ出てしまい涙袋が消失することがあります。3-4割位はなくなってしまうことが多いです。

 

また一度グラマラスライン形成の手術をした後で涙袋ヒアルロン酸注射をすることはやりづらく、結果を保証できないケースもあるのです。タレ目形成でついた瘢痕によって上手にヒアルロン酸を入れられないことがあるからです。

 


グラマラスライン形成=下眼瞼下制術のリスク&デメリットについてまとめます↴
・奥目よりも出目の方がタレ目形成の難易度が下がる
・逆さまつ毛になってしまう
・白目の腫れ=結膜浮腫
・結膜充血(ダウンタイムが終了しても治らないケース)
・白目がブヨブヨしてしまう
・皮膚側切開で傷跡が目立つ
・結膜法で逆さまつ毛になる
・後戻りや再発してしまう
など

 

誤診に繋がりかねないので、形成外科専門医では無い外科医でカウンセリングされることは避けましょう。