脂肪豊胸で複数回の手術を受けた方はサイズアップを2カップ以上目指すものになります。
元々Aカップから3回ほどの脂肪注入豊胸を受けてEカップまでサイズアップした人もいます。
つまり、脂肪注入するスペースが作ることが出来れば複数回の豊胸手術は可能となります。
1回目の手術の結果が良くなければ大前提として複数回の豊胸手術はできないので、初回の手術が一番大切とも言えます。
脂肪注入豊胸するのに、必要な豊胸は、両側でマックス600㏄のCRFの脂肪が必要となります。
元々の脂肪は1200㏄の脂肪が吸引ができなければならないことになります。
なので、太ももや腰やお腹から脂肪吸引をして脂肪を取ってきて、バストに回す手術の計画になることが一般的です。
勿論、コンデンスリッチ豊胸よりもセリューションやピュアグラフトの方が脂肪吸引で必要となる脂肪量が多く求められるので、セリューション豊胸やピュアグラフト豊胸を第一希望の方は更に多くの脂肪吸引をしなければなりません。
コンデンスリッチ豊胸は遠心分離の段階で脂肪が壊されてしまうといった指摘もある通り、良質な脂肪を取るならばピュアグラフト+セリューション+PRP添加とか、別のオプションの選択をすることもあるのです。