切らないフェイスリフト=Nコグリフトや3Dリフトの効果や持続期間 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

切らないフェイスリフトは皮膚を切開することなく特殊な糸を使用してたるみを改善することができ短時間で施術が完了しますし、ダウンタイムも少ないということで人気の美容整形となっています。

 

フェイスリフトはしわやたるみに効果的な治療法で、施術をうけることで10歳若返ることができるといわれています。
施術はたるみの原因となる余分な皮膚を除去してゆるんだ筋肉の層を引き上げていきますから、広範囲にわたるしわやたるみを同時に解消していくことができます。

 

メスを使用したフェイスリフトは術後には傷跡ができてしまいますが、糸を使った切らないフェイスリフトの場合には傷跡も残りませんし、安全性も高いのが特徴となっています。

 

 

例えばリードファインリフトやウルトラVリフトはダウンタイムを最小限に抑えた治療法で、韓国で認可されている最新のたるみ治療となります。皮下の筋膜に極細糸を挿入して筋肉や皮膚を引き上げた状態で固定したるみを改善することが可能です。

 

使用している糸は徐々に人体に吸収され真皮層を刺激するためコラーゲンの生成が活発になり、肌にハリをもたらしてくれます。
糸の種類が豊富にあるため顔のさまざまな部位にも適していますし糸の周囲にコラーゲンやエラスチンが増産されますから糸がなくなった後でも1~2年ほどは効果を持続させることができます。

 

溶ける糸▽

Nコグリフト、リードファインリフト、ウルトラVリフト、3Dリフト、ハッピーリフト、ミントリフト2

溶けない糸▽

ミラクルリフト、スプリングスレッド、ディメンショナルリフト、リボンリフト、金の糸

 

糸を使ったフェイスリフトはもともと溶けない糸を使用した施術が主流となっていましたが、近年は溶けるものを使用することが多く体内で分解・吸収される素材を使用するようになっています。

 

こういった溶ける糸を使用するメリットとしては2年ほどで体内に吸収されて消えていきますが、新たにしわやたるみができたときには再び施術を受けることも可能ですし、体内に異物が残ることもありませんから心理的にも安心感があります。

 

ただ糸が溶けてしまうとリフトアップ効果が半減していきますから人によっては持続期間が1年未満という場合もありますから、一時的な改善策としてとらえた方がよいでしょう。

 

これから施術を受けるという場合には、失敗しないためにも経験豊富な技術の高い医師を選ぶようにし、メリットやデメリット・リスクなどをしっかりと確認し納得した上で受けるようにしましょう