切らない眼瞼下垂手術は、緩んだ筋肉を切って縫い縮めて筋肉のハリをだす手術ですが、
眼瞼下垂手術の種類は、以下の通りです。
・ミュラー筋タッキング
・挙筋腱膜前転術
・挙筋短縮術
・切らない眼瞼下垂手術
切らない眼瞼下垂手術の術式としては、裏側法、吊り上げ法、縫合法があります。
裏側法のデメリット→二重形成ができないので、皮膚のたるみは取れない、瞼の裏側に凸凹
吊り上げ法・縫合法のデメリット→糸の力だけで瞼を持ち上げるので、長期的に再発する
以上のリスクはあるので、
・挙筋腱膜前転術
・挙筋短縮術
と比較しますと、切らない眼瞼下垂手術には欠陥的な要素があります。
二重埋没法と同じく持続しない術式なので、プチ整形となります。
あとは、切る範囲が少ないミュラー筋タッキング法は、ミュラー筋を挙筋腱膜との間だけ剥離して瞼板の縫い付ける手術なので、癒着の面積が小さく再発の懸念は高くなります。
