下眼瞼下制術で結膜ごと縫い縮められている美容クリニックはアウト~目尻切開+グラマラスライン形成 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

下眼瞼下制術の後戻りは術後2週間の程度で2割程度となります。

3か月の時点では更に1-2割ほど戻ってくると言われています。

 

そのため、直後の症例写真でかなり結膜が露出してしまっている症例でも、回復していく可能性は全然あります。

結膜側からの内部処理は難易度が上がるので、結膜側を正確に剥離できなければCPFの損傷に繋がります。

形成外科専門医では無い医師が執刀sるうグラマラスライン形成には要注意です。

 

糸で縛るだけのグラマラスライン形成はどうしても埋没法と同様に後戻りして取れてしまう懸念があります。

結膜側から行うリスクとしては、他にも逆さまつ毛の問題があります。

 

勿論、皮膚側のグラマラスライン形成であっても、結膜側の内部処理が正しく行えていなければ、皮膚切除だけに頼って切除するだけの手術が執り行われる可能性があります。JSAPS所属ではない医師による手術時間が30分と記載されいる美容クリニックはグレー寄りの黒と考えます。

 

結膜ごと縫い縮められている美容クリニックは避けるようにしてください。