眼瞼下垂と間違われやすいニセモノの原因まとめ。
・眼瞼皮膚弛緩症
上瞼の皮膚がたるんでいるけれど眼瞼挙筋には問題がない状態
・眉毛下垂
年齢と共に眉毛が下がってしまった状態。神経麻痺などで起こることもあります。
・眼瞼痙攣
眼輪筋＝瞼を閉じる筋肉が過剰に緊張して目が開きづらくなっている状態です。
ストレスや脳神経の以上、服用されているお薬の影響などが原因としてあります。
・眼球陥凹
眼球が以上に陥没している状態
・小眼球症
先天的に眼球が小さい状態で視力が弱いです。
など
偽眼瞼下垂かどうかは美容外科だけの見識では無くて、形成外科専門医のスキルが重要となります。
なので、なんちゃって美容外科クリニックを選択してはならないわけです。
病院選びの方法
クリニックの設備面としては、麻酔科医師がいるかどうかもチェックするポイントにはなります。
麻酔科医を名乗ることができるのは、2年以上麻酔科での臨床経験を持つ医師に限られます。
麻酔科医は人材が少ないので、貴重な存在で、高度な判断が必要となることがあります。
執刀医にアドバイスをする立場でもあるので、麻酔科医師が執刀医とは別にいるクリニックを選択することは安全性を高めるための一つの方法となります。
