目フル整形の効果や失敗例を考察~二重全切開+目頭切開+目尻切開+グラマラスライン形成 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

目フル整形とは目を4方向へ大きくする手術を指しています。

 

二重全切開+目頭切開+目尻切開+グラマラスライン形成などの組み合わせ、また眼瞼下垂手術なんかで縦方向を広げる手術なんかでも定義上OKな手術プランとなります。

 

目を内側に広げる=目頭切開

目を外側に広げる=目尻切開

目を下側に広げる=グラマラスライン形成

目を上側に広げる=二重整形、眼瞼下垂、眉下リフト

 

こうした組み合わせで手術が行われることです。

 

一応補足しておきますと、タレ目形成手術で拡大する位置は主に2つ考えられます。

 

①目尻外側白目をより拡大させるデザイン

②黒目下から拡大させるデザイン

 

①のデザインでは三白眼になるリスクを下げて目を大きくすることができます。

タレ目になる変化が強調されます。

 

一方で、②のデザインでは三白眼になるリスクが上がりますが、デカ目効果が強いデザインです。

タレ目にはそんなにならないです。

 

目尻切開やグラマラスライン形成はダウンタイム中の過程だと結膜露出することがデメリットであるのですが、半年程度の経過を見ていくと回復していくので、間もないタイミングでの状態は失敗ではない可能性があります。形成外科専門医のドクターのもとで正確な経過観察や処置を行っていただくことをお勧めいたします。