【両顎手術や輪郭3点】韓国での輪郭整形の後でプレート除去を国内で行おうと思っても出来ないトラブル | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

金額の安さから、両顎手術や輪郭3点を海外で行っている人もいると思うのですが、韓国での輪郭整形の後でプレート除去を国内で行おうと思っても、できないトラブルがあるので気を付けてください。

 

具体的には、

・使用されているプレートが何かわからないこと

・韓国の病院に連絡してもスルーされる

などが報告されています。

 

中にも多いのが、某有名クリニックですが、手術をやって終わりで、アフターケアは病院にとってやらなくて良いと考えているクリニックがあります。

 

 

使用されているプレートやスクリューが日本国内で取り扱われていないものである場合、プレートの種類がわからずドライバーも無いので抜釘(プレート除去)が出来ずに修正できないといった懸念が生じます。手術中にネジが取れないなんてことになったら本当に最悪な結果になります。

 

最終手段としては、プレートやスクリューを破壊するといった手段があるのですが、大変危険性が高いです。

手術前の計画でもそれらが十分に説明されているとは思えず、保証書などの資料も無いので、泣き寝入りしてしまうというのが現状起こっていることです。

 

輪郭3点、特に頬骨削り、そして両顎手術なんかは輪郭手術後にたるみが出てしまい二次手術を希望される方も一定数いらっしゃいます。そうした時に、前回の術式がしっかりと分かっていたうえで切開リフトを行うのと、全然わからずに、とりあえず切開リフトを行うのとでは、期待できる結果も変わります。