貴族手術の選択肢は①プロテーゼ②軟骨移植③ヒアルロン酸注入④PRP注射がある | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

貴族手術の選択肢は

①プロテーゼ②軟骨移植③ヒアルロン酸注入④PRP注射

の選択肢を取ることが出来ます。

 

これらの内、土台からしっかりと持ち上がるのはプロテーゼ挿入のみです。

貴族注射といった法令線にヒアルロン酸注入をするだけの施術ですと、土台は持ち上がりません。

 

 

軟骨移植でしたら、耳介軟骨を使って鼻翼基部を埋めることが出来ます。

プロテーゼ挿入のケースで削ったり切るだけでオーダーメイドプロテーゼと称しているクリニックがありますが、これは不正確です。既製品を削るだけの手術では完全なるオーダーメイドプロテーゼとは言えないです。

 

プロテーゼは小鼻の脇にただ挿入すれば綺麗になるわけでは無くて、鼻翼基底部から持ち上げるように入れなければ花自体が高くなりません。また骨膜下にしっかりと入れて固定することでぐらぐらしないので、プロテーゼ治療を行われる際には、テクニカルエラーを避けるクリニック選びが必要です。

 

高さは5.5㎜くらいの高さの貴族プロテーゼを使用する症例が平均的です。

オーダーメイド手術でしたら人によって高さを調節することができます。

 

想定できるリスクは

・アップノーズになって豚鼻になる

・小鼻が広がる

といったことがありますので、適宜鼻中隔延長術や小鼻縮小術とセットで行うことが多いです。