両顎手術=ルフォー+SSRO(IVRO)での中顔面短縮効果は何ミリある? | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

中顔面を短縮したように見せる整形手術をまとめます。

中顔面は前髪を作っても何ら意味はありませんが、美容医療の場合には、物理的に短縮効果を得ることが出来ます。

 

具体的には

・両顎手術=ルフォー+SSRO(IVRO)

・たるみ取りのフェイスリフト

・人中短縮手術

・口角挙上術

の手術で短縮を図ることが出来ます。

 

しかしながら、すべての整形手術の中でも、中顔面の短縮は困難な部類に入るので、劇的な変化を得ることは難しい症例も多いです。例えば両顎手術で骨切りをしても3~5ミリ短縮できれば万々歳だったりしますが、その割に後遺症が強く、最近のニュースでも、有村架純さんの姉である有村藍里さんが知覚が戻らないという発言をされています。

 

「顔の半分くらいは今でも感覚が鈍いまま」という発言からもいかにルフォー+SSROの手術がリスクが高いかがわかると思います。

 

なのでよりマイルドに中顔面短縮を目指すのであれば、タルミ取りの手術や人中短縮手術、口角挙上術で間接的に短く見せていくような方法がとられる症例が多いのかと思われます。