中国製や韓国製剤のヒアルロン酸注入は安いが粗雑品が多い~ニューラミスやベロテロなどを比較 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

中国製や韓国製剤のフィラーは粗雑品が多いのは持続期間やFDA認可の有無をチェックすると分かりやすいでしょう。

1回当たりの値段が安くても持続しないのなら何ら意味はありません。

 

フィラーごとの持続期間まとめていきたいと思います↓

アティエル 韓国製→3か月

ニューラミス 韓国製→3か月

チェウム 韓国製→4か月

イブアール 韓国製→6か月

パーフェクタ フランス製→12か月

ベロテロ ドイツ製→12か月以上

レスチレンビタール スウェーデン製→12か月以上

ジュビダーム アメリカ製→1年半~2年

 

続いて何CC位を注入するかについてもみていきます。

額→3cc

目の下→0.5-1cc

涙袋→0.5cc

こめかみ→2-4cc

頬→2-3cc

ゴルゴライン→1cc

鼻→1cc

法令線→2cc

マリオネットライン→1cc

顎先1-2cc

フェイスライン→1cc

首のしわ→1-2cc

 

など注入量の目安として参考にしてみてください。

ヒアルロン酸注入は技術力が高く求められますが、形成外科専門医や皮膚科専門医などの免許の有無は必ずチェックしてください。症例写真で決めるのがNGでしょう。