韓国の江南でまたしても死亡事故~韓国美容外科の闇 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

韓国の江南でまたしても死亡事故が起きてしまいました。

被害者の女性は心肺停止で病院へ搬送、麻酔を投与した時点で患者さんの呼吸が止まっていたと報告があります。

 

TN美容外科「当院で起こった事故です」と情報開示していますが、いずれにしろ平然と診療を続けている点に疑問が出てきます。日本でしたらまずあり得ないことではないでしょうか。

 

また、闇を感じるのが、この患者様はそもそもが修正手術だということでした。

額の手術を受けた後に副作用を訴えて再手術でこの病院に訪れています。

 

静脈麻酔時に医師が不在で麻酔をかけていたクリニックも判明したりと、最近、美容外科における麻酔界隈の問題・トラブルが議論を呼んでいます。そもそもが、麻酔科の専門医がいないクリニックがかなりありまして、危険な手術操作が行われている点があります。

 

鼻や輪郭などの大きな手術において、執刀医とは別に麻酔の専門医がついているかどうかも併せてチェックしておかなければ安全な医療機関かどうかはわかりません。カウンセリングの段階で確認したり、病院自体が悪徳ではないかも併せてほかの方の意見も参考にすると良いでしょう。