ウエスト腹部脂肪吸引+ピュアグラフト豊胸の効果や限界点~生着率をコンデンスリッチ豊胸と比較 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

ウエスト腹部脂肪吸引+ピュアグラフト豊胸の効果や限界点を見ていきたいと思います。

 

ピュアグラフト豊胸はボディの脂肪で気になるところを吸引するのですが、従来の太ももプラン以外にもウエスト+腹部の脂肪吸引をセットで行うプランが注目されています。

 

つまり上半身をセットでプロポーション良くしていきましょうという試みです。

第一フィルターで細胞・液体を選定し、第二フィルターで細胞組織のみを残します。

シ活細胞や老化細胞を除去することで移植する脂肪の質を高めます。

 

 

生着率をコンデンスリッチ豊胸と比較

 

ピュアグラフト豊胸の定着率目安はピュアグラフト脂肪注入を行った1年後で平均73.5%生着(平均注入量280ml)というデータが報告されています。一般的な脂肪注入豊胸だと40%ともいわれている中、やはり好成績なシステムだということがわかると思います。

 

一方、コンデンスリッチ豊胸やセリューション豊胸はもう少し定着率が良いイメージです。

メーカーの出している数値通りにはいかないかもしれませんが、8割近く定着するといった報告がなされています。

 

ベイザー2.2脂肪吸引やアキーセルといった脂肪吸引の方法もあるので、ぜひ比較していただくと良いと思います。

脂肪吸引の腕も当然大切で、良い脂肪が採取できれば、それだけ定着率も高くなります。