眼瞼下垂の名医と言われる医者で手術したのに失敗した理由。
実は一部の眼瞼下垂の手術を専門的に行っている外科医のクリニックで失敗斜が相次いでおり、元々名医として名高いドクターだったのにも関わらず、なぜ？といった口コミが寄せられています。
実際に症例を拝見しますと、
・目の大きさが左右で違う
・下垂が片側そのまま
＊ヘリング現象が起きているものもあった
・二重切開線ががたがたで切った感がある
・黒目の開き具合が不自然だった
などの失敗例が報告されています。
学会で発表するために手術中に動画を回していたり、写真を撮ることに気を取られ、手術自体の完成度が低いことがたびたびあるようです。有名＝満足度が高いとは限らないケースままあるのです。
例えばミュラー筋離断＝ADMはリスクがあって、術後にトラブルが生じる方がいます。
・感覚がしびれる
・瞼が重たく感じる
・三角目
眼瞼痙攣がないにも関わらずミュラー筋離断＝ADMの手を加えることがあり、後遺症としてミュラー筋を使用した挙上ができなくなることが考えられます。交感神経を触るミュラー筋を使用した術式は大きなリスクがあることも考えられるでしょう。
＊もちろん、適切に見極めることができればよい手術ですが
形成外科専門医は最低条件であり、十分条件ではありません。
医師が有名だからと言って腕は確かであるとも限らないということです。
