頬がコケる原因と整形方法~頬骨縮小・脂肪注入・PRP注射の効果と失敗例 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

頬がコケる原因で顕著なのが、年齢とともに起こる顔の脂肪減少があります。

顔のコラーゲンや脂肪が減ることで骨ばった感じになって頬骨すぐ下に影ができるようになります。

*コラーゲン減少は紫外線に当たること+加齢が要因です

 

整形方法をまとめます。

 

①頬骨の張り出しを解消する

頬骨削り(頬骨縮小・アーチインフラクチャー)

*骨格的影響を緩和させる

 

②頬にヒアルロン酸注入

③頬に脂肪注入(コンデンスリッチ)

*皮膚を持ち上げる

 

④頬にPRP注射

*コラーゲンを増やす

 

頬エリアの脂肪が下に重力で下がってくると、頬骨すぐ下に窪みを認めるようになります。

再生医療のPRP注射はコラーゲンを増やすことでハリを出す目的なので、土台から持ち上げる効果は低めです。

*脂肪が増殖するわけではないので、皮下脂肪が減少してしまった方には脂肪注入治療の方を提案される症例もあります。

 

また無理して大量に注入すると、逆にコラーゲンが増えすぎて重力に負けてしまうのでたるみの原因になります。

*マリオネットラインが形成される可能性もある