ライポライフのダイオードレーザーを用いた豊胸術が、次のスタンダードになってきています。これはコンデンスリッチ豊胸とは全く異なる施術方式・機材の脂肪注入豊胸手術で、脂肪注入に特化した吸引機となります。
マンゴーファット=細胞生存率の高い良質な脂肪を使用すれば生着率は向上します。
ライポライフはこの生着率が高いのとFDA認可によって安全性が高いところが特徴です。無駄な脂肪を吸引する必要が無いという意味では、瘦せ型の方も分がある機材です。
クリニックの中にはFGF(成長因子)を添加して脂肪の定着率向上をはかっていたり、細分化注入法によってしこりを最小化している試みもあります。
NGな注入法は、乳房下縁から一方向に脂肪を置いてくるような注入の仕方です。
これだと1か所に溜まる量が多くなってシコリ化しやすい懸念があります。
OKな注入法は、乳輪周辺や乳房脇から放射状に分散させて注入させる方法です。
これだと1か所に溜まる量が少ないので、シコリ化しづらいです。
特にアンダーバストの形成が脂肪注入豊胸術では難しくて、医師の腕が出やすい差になって現れます。
モティバやメスモなどの豊胸バッグと違ってサイズアップできる量も限られているので、丁寧な施術を対応している外科医を選択されることをお勧めいたします。