豊胸バッグはモティバとベラジェルどっちが良いのか?名医選びのポイント | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

豊胸手術の種類には、脂肪豊胸術、豊胸バッグ挿入、ヒアルロン酸豊胸による術式があります。

 

中でも、痩せ型の人は採取できる脂肪や定着できるスペースが限られていて脂肪注入豊胸の満足度が下がってしまうことがあるため、シリコンバッグ豊胸を選択されるケースが多いです。

 

シリコン豊胸の手術はバストを2~3カップアップ以上サイズアップしたい方がよく行われるのがモティバ豊胸です。

*モティバエルゴノミクス265cc位

 

バッグの種類としては、モティバとベラジェルが人気です。

バッグが20年経過した際にリンパ腫になるのかなどの健康面での心配されている方も多いのですが、モティバはFDA認可を得ているため、安全性を優先したい方はモティバを好まれます。

 

 

医師が信頼できるかどうかを判断する情報はいくつかあります。

 

①1つ目はアフターケアがしっかりしているかです。

 

豊胸バッグの種類で、充填率が高いバッグは硬さが出やすいです。

 

柔らかさ重視したい=ベラジェル

パンとした大きさを優先したい人向け=モティバ

 

モティバの方が若干硬めです。ベラジェルの方が充填率は低め。

*痩せ型の人が豊胸バッグを入れる場合、モティバを使用することが多い=リップリング回避。あるいはベラジェルを大胸筋下に入れて浪打を目立たせないようにする方針もあります。

 

一般的には整形外科における施術、特に手術の場合はどうしてもリップリングやカプセル拘縮などの後遺症を残す可能性がありますから、アフターケアによって術後の経過を診てもらった方がいいですし、何かしらの異常が術後に起こった場合は実際にバスと手術の専門医師に診てもらった方が対応がスムーズにいきます。

 

バッグの種類によっては、歴史も浅いのでどんな危険性が潜んでいるのかわかりません。ですから、アフターケアがあった方が術後の経過を万全な体制で送ることができるので重要です。

 

②2つ目はカウンセリングを丁寧に行ってくれるかどうかです。

 

この項目も非常に重要で、美容整形というリスクがつきまとう施術に関してしっかりと相談者と医師がコミュニケーションをとれる場があるのかどうかを確かめる必要があります。

 

美容整形は場合によっては危ない施術を相談者が依頼してくる場合もあります。そこで、ちゃんとした医師ならばしっかり危険性を説明したうえで施術回避を勧めるのですが、お金欲しさに相談者の無謀な要望に応えるような医師もいます。そうした医師はカウンセリングも早々に切り上げてすぐに施術を行おうとするので、しっかりとした丁寧なカウンセリングをしてくれる医師が名医である可能性が高いです。

 

最後に、十分な経験を積んでいるかの情報です。これは最も基本的な情報ですが最も重要なものでもあり、ホームページでまず確認をすることができる項目です。

 

大学病院でしっかりと経験を積んでクリニックを開いているのと、大した経験もなくクリニックを開いて儲けようとするのでは全然わけが違いますから、名医を見極める上では必ずチェックをしてください。

 

以上のように、整形外科の医師が名医であるかどうかの判断はホームページ上で簡単にチェックができるものも多いですが、その情報が書いていないクリニックも一定数あるのが現状です。

 

ですから名医をうまく選んで美容整形を成功させるのであれば、必ずそういった怪しいクリニックは選ばないように注意を払い、上記の情報が網羅されているクリニックに足を運びましょう。