二重整形のカウンセリングでやってはいけないことをまとめます。
✕つけまつげをする
つけまつげにより瞼に二重の癖がついてしまったり皺が生じます。
シミュレーションの際に正確に折れ込みを作ることが出来ないのでNGです。
✕黒目の比率が変わるコンタクトレンズを装着する
二重ラインと黒目の関係を正確に把握するために、黒目の比率が変わるコンタクトレンズの装着はNGです。
✕アイプチ・アイテープをする
アイプチや二重ノリや二重テープなどは皮膚に皺が付いたり目的な二重を作る上では邪魔なのでカウンセリングからつけるのはNGです。
カウンセリングは必ず形成外科専門医の基で、ブジーを使用したシミュレーションを行うのが望ましいです。
バーチャル上で、モニターで二重ラインを確認すると皮膚の伸張を再現できるわけでは無いので、正確な術後デザインの把握ができなくなります。その意味で、二重手術においてはベクトラを行う必要性は無いと判断されることが多いです。
もしもハム目予備軍の人が愛没法を希望された場合、PC上では二重が作れたように見えるのですが、実際に二重瞼を作成してみるとシンプルなハム目になることがあります。それだけ瞼の厚ぼったさを解消するのは難しくて、二重切開＋ROOF切除、あるいは眉毛下切開法といった手術を提案される可能性が高くなります。
横顔を自分で見て二重が埋まっているようならば厚ぼったい瞼で有る可能性が高いです。
奥目の人は特にその傾向がみられやすくて、出目と比較すると二重ラインが皮で埋まりやすいのです。
以上から、奥目で二重幅を無理やり広げない方が良いケースも多いです。
