脂肪注入豊胸のビューティフィル(byライポライフ)はコンデンスリッチ豊胸とは違う | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

脂肪注入豊胸、豊胸手術で自家組織を使った手術で最近注目されているのがビューティフィルを使用した治療法です。

 

腹部や太ももから脂肪吸引してバストへ注入することでバストアップが可能です。ちなみにコンデンスリッチ豊胸ともピュアグラフト豊胸とも違った機材で、幹細胞の脂肪注入豊胸となります。

 

脂肪移植のシステムとしては、唯一FDA認証のマシーンで従来の脂肪吸引機には無いダイオードレーザー脂肪吸引機(ライポライフ)です。

 

メリット性は

・脂肪細胞を破壊せずに脂肪吸引できる

・脂肪が取れる方は2カップ位はサイズアップできるケースもある

・脂肪の生存率が95%

・肌のタイトニング効果

・やけどリスクが低い

・唯一FDA認可の安全性の高い脂肪移植法

*安全性重視の方には向いている

など

 

脂肪豊胸手術は、脂肪吸引のスキルも大切で、皮膚感が崩れてしまったり凸凹すればどんなにバストアップしても意味がないと思います。その意味で、タイトニング効果のある脂肪吸引システムと浅い層を取りすぎない脂肪吸引スキル=医師の腕が相まって満足度の高い手術ができます。

 

リスクは、しこり・石灰化、脂肪吸引の左右差、バストに定着しなかった(3か月後の経過で分かる)、皮膚感が崩れる、大量の脂肪吸引でたるみが出るなど

 

是非解剖学的に精通した美容外科クリニックを前提とすること、そして学会論文を出していて他のクリニックから評価の高い医師こそが名医だということになります。