輪郭スッキリQ+脂肪溶解リニアHIFUの効果や失敗例を考察 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

輪郭スッキリQ+脂肪溶解リニアHIFUはウルトラセルQ+を使用したレーザー治療で、超音波による小顔のプチ整形となります。

 

HIFU(高密度焦点式超音波)を肌にあてることで、脂肪を溶解させて、ボリュームを落とすことが出来る効果があります。HIFUを線上に照射します。

 

・1回平均10%の脂肪減少が期待できる

*それなりに効果を出すには定期的な照射が求められる

・痛みが少ない

・腫れやダウンタイムが短い

・二重顎解消

が特徴となります。

一度破壊された脂肪細胞は再生されませんのでリバウンドしづらいメリットはあります。

 
一方、失敗例としては、
・効果が出づらい
・やけどや炎症
・知覚障害
などが考えられます。
安全性状の観点から、適応は顎下や顎周りの部位のみになっているので、頬痩せしたい方には向いていない施術です。
 
 
エラボトックス注射や輪郭スッキリQ+脂肪溶解リニアHIFUを組み合わせて小顔を作るセットもよくありますが、プチ整形の中では効果を感じやすい内容となります。糸リフトや脂肪吸引に抵抗がある方はプチ整形の脂肪溶解リニアHIFUのレーザー治療を試してみると良いでしょう。