エラ張りはマッサージでは改善できない~プチ整形ならエラボトックス注射 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

エラ張りはマッサージでは改善できない

 

顔が大きいことにコンプレックスを感じている女性の多くは、顔が大きく見える原因が皮膚のたるみや脂肪、むくみの場合は、フェイシャルマッサージを念入りに行ってむくみ対策をしたり、美顔器を利用して顔の筋肉を鍛えてたるみ改善をするなど自分で行うお手入れ方法がありました。

 

しかし顔が大きい原因が生まれつきの骨格だったり、顔の筋肉が過度に発達することで横に広がって見えている場合は自分で行うセルフケアでは小顔効果を与えるのに限度が出てきてしまいます。

 

 

そこで確実なフェイスラインをすっきり見せる方法として人気になってきているのが、

・エラボトックス

・頬骨やエラ骨削り

・フェイスリフト

・頬や顎の脂肪吸引

 
この中でプチ整形はエラボトックス注射で、エラの部位にあたる咬筋にボトックス注射を行うことで、発達した筋肉が小さくしてすっきりとした小顔効果を与えることができます。

 

ボトックス注射はボツリヌス菌から採取されたタンパク質を元に作られた製剤を咬筋に注入する治療で、ボトックス注射を行うと筋肉に一過性の麻痺を与えることができます。噛みしめ癖がある方などは咬筋が発達しやすい特徴があるので、ボトックス注射を受けることで効果的に太くなった筋肉を細く小さくすることが可能です。

 

エラボトックス注射の種類

 
エラボトの種類をまとめると、
☆アラガンボトックス→厚生労働省からの認可、安全性重視の人向け
☆リジェノックス→安い
☆コアトックス→抗体ができずらい・アレルギー反応が出ずらい
 
一般的なタイプですと、効果は約3ヶ月から半年続き、最終的に体内に吸収されて外に排出されるので一切体には残りません。3ヶ月から半年をかけてフェイスラインをすっきりさせることが出来ることから、体へのリスクが少ない治療方法として人気が高くなってます。
 
実際に治療を受けた方は治療から約4ヶ月たった頃には、気になっていた二重あごがなくなり、すっきりとして美しいフェイスラインを手に入れることができています。またボトックスと合わせて顎削りやエラ削りの治療を受ける方もかなり多いので、全体にバランスを見て医師に適切な治療方法を提案してもらうことが重要です。

 

ボトックス注射はほぼダウンタイムの症状が起こらないので、治療の翌日から洗顔やメイクを普段通りに行うことができます。ただ同時に顎削りやエラ削りの治療を受けている場合はフェイスラインがパンパンに腫れて痛みが伴うので、安静にしておくことが大切です。