おでこの整形☆フィラーを使用した前額形成の失敗例&リスクまとめ | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

日本人の額の形は眉骨が張り出していることがあります。

これによって額にシワが入って見えるようになったり、横顔が綺麗に見えづらい欠点があります。

 

そこで額へのフィラー注入・ヒアルロン酸注入での前額形成は、おでこを丸くして横顔を綺麗にする目的があります。ジュビダームビスタボリューマXCやレディエッセなどの材料が使用されることが多いですが、控えめの方は3㏄、多い方で6㏄程度の注入をすることがあります。

 

フィラーを使用した前額形成の失敗例&リスクをまとめます▼

・血管や神経を損傷する

・しこりや凸凹

・すぐに吸収されてしまう

・プロテーゼやセメントよりも大きさは出せない

 

尚、血管の損傷については、マイクロカニューレを使用することで内出血を最小限にすることができます。

非常に細い針で針先が丸く尖っていない点でメリットがあります。

 

このカニューレは、しなる材質で先端も丸まっているので、同時に針を刺す回数が少なく注入方向を操作できるので、痛みの軽減にもつながります。形成外科医のもとで扱いが慣れているクリニックを選択することでリスクを低減させることができます。

 

例えば、形成外科医+JSAPS所属のドクターかどうかをチェックしたり、症例写真をある程度参考にすることもできます。

美容外科医になったばかりのドクターは避けましょう。