口角が下がっているまたは唇の横幅が狭いタイプの場合には、唇を茶色のアイライナー＋リップライナーで線を描き足すことで口角が上がって印象が良くなることがある。口角が下がっている人に効果のある方法ですが、物理的に口角が下がりすぎている場合には限度があるので、整形手術による形成術も可能。
例えば、
・口角挙上術
・唇ヒアルロン酸注入
・脂肪注入
などが該当します。
・口角挙上術
→半永久的な効果を得たい人や根本的に下がり口角の方に向いている施術となります。
形成外科専門医を選びましょう。
・唇ヒアルロン酸注入
→定期的なメンテナンスが求められますが、プチ整形で手軽な点がメリットです。
・脂肪注入
→コンデンスリッチやナノファット注入が主流となっています。
定着率が高い点がメリット、デメリットはしこりの問題です。
以上となります。
口角を位置が上がることで、鼻の下が短く見える効果があるので、面長の緩和につながったり、中顔面が短く見えることがある。
美容整形における中顔面の短縮手術は、両顎手術（ルフォー＋SSRO）と言って、とても大きな輪郭骨切り手術となるので、現実的には適応する患者さんは少ないのですが、口角の印象を変えるだけで視覚効果を得られるのであれば、まず初めに試してみても損はないと思います。
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