グラマラスライン形成=下眼瞼下制術の変化とリスク7つを考察 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

グラマラスライン形成=下眼瞼下制術=下眼瞼拡大術の手術は、目を斜め下に拡大させる手術で、タレ目形成とも呼ばれています。

しかしながら必ずしもタレ目になってしまうという訳でもなくて、黒目のすぐ下を拡大させることで単に目を縦に大きくすることもできます。

 

手術方式は、

①糸で結ぶ埋没法

②結膜側を切開

③皮膚側を切開

に分けられるのですが、しっかりと下げたい場合には皮膚切除や結膜側切開を選択することがあります。

というのも、埋没法グラマラスライン形成の場合には後戻りが考えられるためです。

 

後戻りを最小化させるには、目尻切開法を組み合わせることも可能です。

目尻切開を組み合わせることで、それぞれの術式の効果を大きくなります。

また目の下のクマ・ふくらみが顕著である症例では、下眼瞼脱脂も一緒に行うことで、目周囲を若く印象変化させることもできます。

 

グラマラスライン形成で生じるリスクをまとめます▼

・涙袋がなくなった

・感染した

・逆さまつ毛

・左右差

・アッカンベー状態

・皮膚側切開で傷跡が目立つ

・後戻りした

など

 

もしも手術に抵抗がある方はお試しで目尻ボトックス注射でどんな感じになるかを確認してみてからオペを検討することも可能です。

ボトックス注射でしたら半年程度で効果は切れますので、デザインの変化を確認したいという方は良い選択かと思います。

 

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