オトガイ形成（骨切り）を行うまでではないが顎が後退している人に向いている手術は顎プロテーゼ挿入やフィラー注入があります。
顎を作ることで、Eラインが形成されて、前突感（口ゴボ）を緩和させる意味合いがあります。
プロテーゼとヒアルロン酸注入の比較としては、半永久的な効果を期待する場合にはプロテーゼ挿入を。
手軽に試してみようかなという方はヒアルロン酸注入と使い分けすることができます。
顎のヒアルロン酸注入のメリット▼
・手軽であること
・納得いかなければ吸収出来る
・料金が安い
・顎プロテよりもダウンタイムが短い
※料金相場は10万円
顎プロテーゼのメリット▼
・半永久的である
・しっかりと顎を出せる
・顎の骨切り前出しよりか負担が少ない
※料金相場は30万円
などが挙げられます。
特に外科の手術では、固定をしっかりと作るためには、骨と骨膜の間にプロテーゼを挿入して変形を防ぐ取り組みが有効です。
鼻の隆鼻術でもそうですが、プロテーゼがぐらぐら浮いてきてしまうのは、骨膜の上にプロテーゼが入っていることが原因として挙げられます。輪郭の手術では特に、間違った医師選びをすれば後遺症が残ってしまいかねません。
最低限として、形成外科専門医を選択していきましょう。
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