最近注目されている脂肪幹細胞豊胸術の効果やリスク&失敗例まとめ | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

最近注目されている脂肪幹細胞豊胸術。

通常の脂肪豊胸と違って、幹細胞の質を高めた豊胸手術となります。

 

従来のコンデンスリッチ豊胸やセリューション豊胸、ピュアグラフト豊胸から進化した術式となります。

効果やリスク&失敗例まとめていきたいと思います。

 

脂肪注入豊胸で使用する脂肪は、

・腹部やウエスト

・臀部

・太もも

から脂肪吸引で採取することが多いです。

 

マックス250㏄位の注入量がしこりになりづらいと言われておりまして、それはコンデンスリッチ豊胸でもピュアグラフト豊胸でも同様に報告されています。大量な注入は定着率を下げるししこり形成のリスクが高まります。

 

★kaneka細胞濃縮洗浄システムとは・・

幹細胞を抽出するシステムでカネカが開発している方法です。

 

幹細胞の役割としては、

・脂肪細胞を作る

・血管を作る

・自らを複製する

といった効果があり、注入した脂肪に栄養を行き渡らせて定着率を向上させることが目的です。

 

どういったシステムで幹細胞を抽出しているかをチェックすることが安全性の確認には必要となります。

 

★医師選び

・形成外科専門医や美容外科歴の長い医師であること

・マルチプルインジェクションができること

・脂肪吸引の技術力も高いこと

・コールマン法に基づいた注入技術であること

 

これらを基にしてクリニック選びを行われると良いでしょう。

 

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