整形モニターは身元特定のリスクがあるので慎重に考えよう | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

整形モニターは身元特定のリスクがあるので慎重に考えよう。

整形モニター・顔の部分出しは後々のトラブルが多いので、希望される場合は下記のリスクをご了承ください。

 

・研修美容外科などが出てくることがある

・新しい手術法の実験台になることがある

・病院のサイトだけではなく、インターネットを通じ不特定多数が画像をシェアし話題にされたとしても取り返しはつかない。

・症例写真が不特定多数から半永久的に残り続ける。

・モザイク除去機やグーグル人工知能による画像解析の技術で、写真の一部から本人特定が出来るリスクを孕む

・結果が悪くても病院に文句を言えない(契約書の兼ね合い、患者側が不利になってしまう)

 

特に特定されやすい内容としては、目の手術や鼻の手術はバレやすいです。

 

ほくろの位置から特定されたことで、モデルの活動に制限が出てしまった方もいらっしゃるため、特に将来のリスクを踏まえて、慎重に検討されることをお勧めいたします。※例えば化粧品メーカーのモデルは、目立った傷跡が一つあるだけで広告モデルができなくなってしまうことがあったりします。

 

また、症例モニターを常時募集している美容外科クリニックは

・症例数が足りていない

・新人医師の練習や開発した手術方法を実験したい

などの際に募集されるケースもありますので、個別にクリニックの特性を見極めるようにしてください。

 

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