SSRO+ルフォーは後遺症が強いわりに変化量は少ない~デザインの失敗 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

ルフォー×SSROは中顔面を短くして、口ゴボ・面長を解消する治療ですが、両顎手術はルフォー×SSROIVRO等、治療の使い分けが重要で、希望者の中でも実際に適応になるのが少ないといわれる手術の一つです。ルフォー単体ですと2㎜程度しか中顔面短縮できないので、SSROをセットで行うことが一般的です。

 

それでも、1㎝も短縮はできなくてせいぜい5㎜とかその位になるので、後遺症と比較すると一概にやるべきとは限りません

実際に適応できるのは希望者の中でも2割位の手術かと思います。

 

更に変化量を大きくするのであれば、上下顎骨切り術の治療+オトガイ形成・顎削りの手術を行うことで顔の縦幅を狭くすることがあります。

 

 

一方で、両顎手術を行った結果、整形手術後に腹話術人形の様な顔になってしまっている人はいないでしょうか。

写真では綺麗なのに動画だとアンドロイドロボットの様になっている人がいます。

 

神経損傷されてしまっていることがあり、無理なデザインで輪郭手術をされてしまったことが原因となります。

 

特に、アフターケアが十分に取れない環境下で手術を強行したり、解剖学的な知識が無い美容外科医が手術を行うことでこのリスクは増大します。

 

皮膚、脂肪、血管、筋膜、筋肉、骨格すべて構造を理解している形成外科医が執刀することにより、安全性が高く、精密な手術(傷跡の綺麗さ)やダウンタイムやリスクを抑えることができるので、整形を考えている方は医師選びの際に注意しておきましょう。

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