I型プロテーゼにも種類が違う~オーダーメイドプロテーゼのカラクリ | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

隆鼻術でよく使われるのがシリコンプロテーゼです。鼻の中を切開しシリコンを通すことで鼻筋を通します。

以前はL型プロテーゼを使用するクリニックが多かったですが、現在はI型プロテーゼを使うところがほとんどです。

 

ですが、実はI型プロテーゼと言っても種類があって、

・船型

・バード型

といった中でバード型の方は鼻先までプロテーゼがあります。

 

※いまだにL型プロテーゼを使っているようなところは注意が必要です。

 

 

プロテーゼのデザインは高さの足りない部分に応じて変化させることができます。

カウンセリングの段階でどのような鼻にしたいのかを最初に聞き取り、ソフトなどを使って高さの調節を行います。人によって好みの鼻というのはあるため、それに向かって調整します。人によっては長いプロテーゼを入れるケース、かなり短いプロテーゼを入れるなど異なります。

 

★準オーダーメイド→プロテーゼを削りカットしながら挿入する

★オーダーメイド→3Dプリンターを使いぴったりと合わせる


尚、クリニックのホームページでは症例写真は、手術直後の綺麗な状態の写真しか掲載されていないことが多いです。

 

カウンセリングでは、正面の写真、斜め横の写真、真横の写真をもっていくと医師にデザインが伝わりやすいです。

※必要に応じてベクトラでのシュミレーションを行うこともできます。

 

こうすることで隆鼻術を行い、見た目にどのような違いが見られるかを判断できます。顔を見る際、様々な角度から見ることになります。だからこそ症例写真が多ければ多いほどイメージがしやすいです。

 

形成外科専門医であり症例を重ねておる、依頼者の話をよく聞いている、隆鼻術のデメリットを包み隠さず教えてくれるなどの項目をクリアすればするほど、その人が信頼できるクリニックである可能性も高まります。

 

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