フェイスリフト+バッカルファット除去の後悔をまとめる~失敗しない医師選びのコツ | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

実際に顔のこけ・たるみ・シワと言った老け感を解消するためには、

①皮膚のたるみ

②脂肪量を調整する

③骨格的要素

を解消する必要があります。

 

①はフェイスリフト手術

②は脂肪吸引やバッカルファット除去

③は輪郭手術

となります。

 

今回説明するフェイスリフト+バッカルファット除去は①②に対する治療と言うことです。

 

特に、脂肪除去系の施術で失敗例で挙げられるのは、ムンク状態による失敗例となります。

近年適応を誤診するドクターが増えてきており、必要以上に顔の脂肪を除去してしまうことで、皮膚がだるんだるんに余ってしまうリスクが懸念されています。加齢に伴う脂肪減少によって、頬がやつれてしまったり、こけの原因になる可能性もあります。

 

その他、主な後遺症としては、

・やつれる

・左右差

・男性っぽい印象になる

・感染

など

 

万が一修正手術を行う場合には、ヒアルロン酸注入・脂肪注入と言った治療方針が想定されますが、これもこれでリスクがあります。

特に脂肪注入(コンデンスリッチファット・ナノファット)ではしこりや感染などが挙げられます。

 

ダウンタイムはどの位?

 

脂肪吸引や骨切り手術、切るフェイスリフト手術を受けた直後は患部を包帯でぐるぐる巻きにしています。フェイスリフトでは皮膚を皮下組織から一度剥離しているため、患部が安定するまではしっかり固定する必要があるというわけです。この間は不必要な刺激を避ける必要があります。洗顔や顔のマッサージなども避ける指示があります。

 

その後、手術から3日ほどが経てば患部を固定していた包帯をとることができます。さすがに傷口のテープはまだ外せませんが、見た目に痛々しい包帯だらけの状態はこの時点でなくなるというわけです。ただ、この間も患部の腫れは引いていません。手術後しばらくは傷口付近が大きく腫れたり、痛みが出てしまうことがあります。人によってその程度は異なるものの、顔をうつ伏せにして寝たり、横向きになったりすると痛みが増してしまうこともあるので注意が必要です。

 

切るフェイスリフト手術を受けた後は顔面麻痺がおこることがあります。これは皮膚を剥離する際に顔の神経にも刺激が加わってしまうことで起こりますが、日常生活にも支障をきたすケースもあるので注意していきましょう。例えば、食べ物を食べる際に唇がうまく動かせない、口を閉じることが出来ないといった症状です。こうした症状はいつまでも続くというわけではありませんが、手術後に外食をする人、人前に出る予定のある人は予定を組みなおすのがお勧めになってきます。

 

やはりこうした顔のたるみをとる治療、小顔になるための手術の際には術後のスケジュールをしっかり組む必要があります。手術の後には傷が回復して日常生活に復帰できるまでの期間、ダウンタイムが生じることになります。切るフェイスリフトの場合には少なくとも2週間から1か月ほどのダウンタイムをとっておくといいでしょう。このブログでもわかるように、手術直後は傷口や腫れ、痛みなどの症状が顕著にあらわれることになるので、とりわけ注意が必要です。

 

周りの人にバレないように手術を受けたい、顔のたるみをとったり、小顔になりたいという場合には特にこの間の対処が重要になってきます。マスクや髪型でカバーできる範囲であればいいのですが、このブログのように広範囲のフェイスリフト手術というのであれば仕事を休むなどして対処していきましょう。

 

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