切れ長の瞼を作る際に人気となる目尻切開。
しかし必ずしもすべての方がこの手術ができるわけではなくて、手術に向いていない方もいます。
目尻切開でどの程度延長できるかは人それぞれ。
平均的には2㎜程度、多い人で5㎜程度の延長を行うことができます。
効果としては、
・目が大きくなる
・切れ長になる
・ややタレ目っぽくすることもできる
トラブル例として、後戻り・傷跡・アッカンベー状態・ピンクの部分が見えすぎてしまうなどが考えられます。
もともと白目の余白がどの程度隠れているかによって手術が向いている向いていないが変わります。
そのため、これから整形を考えている方は、ぜひ、ここをカウンセリングで見ていただくことをお勧めいたします。
また、タレ目を同時に作りたい場合には、グラマラスライン形成を併用することがあります。
下眼瞼拡大術とも言われる通り、目尻側の白目が大きくなりカーブが緩やかになります。
また未熟なクリニックに多いのですが、目尻切開はできるが修正手術は対応していないことがあります。
修正手術に対応していないということは、責任をもっとアフターケアすることができないということですので、医師選びを行う上では、他院修正手術も積極的に引き受けているかどうかを併せてチェックされることをお勧めいたします。
もしも単純な目尻切開の症例写真歯科掲載していないのであれば、疑問を持つべきでしょう。
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