顔の中でも特に印象が決まるパーツが瞳と鼻。
瞳はアイメイクをすることでまつ毛のボリュームを出すことが出来たり、アイラインやアイシャドウをすることで目元に深みを出すことは十分に可能ですが、上に向いた鼻は穴が通常よりも大きく見えるデメリットがありますし、鼻筋が通っていないので横から見た時に平坦な印象になってしまうデメリットがあるので、普段から鏡を見るのがコンプレックスに感じている女性は少なくありません。
美容整形外科で行われている顔の美容治療をざっくりとまとめるとこうなります▼
鼻を高くする→プロテーゼや自家組織移植
だんご鼻を解消→鼻尖縮小
あぐら鼻の解消、小鼻の張り出し、大きな鼻の穴を小さくする→小鼻縮小
鼻が短いのを解消→耳介軟骨移植・鼻中隔延長術
鼻の形の調整→鼻孔縁下降・挙上術
ブタ鼻を解消→鼻孔縁下降・鼻中隔延長
など
その人の悩みに合わせて適切な治療方法を医師が提案できる医師を選ぶことが肝心です。
（メッシュやオステオポールなど、多くのトラブルが報告されているものに関しては割愛しました）
ナチュラルな鼻とは？
★浜辺美波、石原さとみ、有村架純
いわゆる忘れ鼻にしたいという方は、過度なデザインはしないことが求められます。
例えば鼻の高さを出したり鼻先を作りたいと思っている方に向いている治療方法は、耳介軟骨移植や鼻中隔延長術があります。
鼻中隔延長術の場合3mm以上鼻先を伸ばす際にしばしば行われるのですが、どちらかというと派手顔になりやすいです。
耳介軟骨移植は延長量が少ないのと、鼻柱を前に出す効果はありません。
ですが、ナチュラルに変化できれば良いかなという方には良い治療でしょう。
耳介軟骨移植は自家組織移植の一つであり、体のお尻や太ももにある脂肪を採取して顔に注入するような治療方法と同じく、鼻にある軟骨に比較的近い部位である耳から、軟骨を採取して自家組織移植を行うことでより自然な仕上がりにすることが出来るメリットがあります。
鼻筋に関しては、一般的にシリコンプロテーゼと呼ばれる素材を挿入する方法もありますが、鼻先とは分けて考える必要があるという事を覚えておきましょう。
鼻の整形では、触った感触が柔らかすぎたり、固すぎる仕上がりになることもあったりしますので、治療を受けることで起こりうるトラブルや後遺症を事前に把握しておき、万が一トラブルが起こった場合に適切に対処してくれるクリニック探しを行うことをおすすめします。
単に耳介軟骨を入れるだけの手術であれば、クローズ法で手術ができることもあります。
事前に麻酔を打っておいた耳から採取した軟骨を切開した部分に挿入し、縫合して治療は完了です。麻酔を打っているので耳も鼻も痛みを感じずに治療を受けることができます。しかし施術後は鼻が赤く腫れていることや、片方の穴には脱脂綿が止血止めとして入っているので、帰宅時や外出時はマスクを装着することが周りにバレないためにも重要になります。
全国の評判の良い名医紹介・ご優待紹介の希望は、下記よりご連絡下さい▼
