顎が長い、顎が太い場合の輪郭手術、効果やダウンタイムの注意点をまとめ | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

シャープなフェイスラインにあこがれている女性は多く、すっきりとした小顔になるためにも普段からリンパマッサージで顔のむくみを解消したり、美顔器を利用して顔のリフトケアを行っている方は増えてきています。

 

しかし顔が大きい原因が顔の骨格や脂肪・たるみの場合、自分で行うお手入れには限度があるので美容外科で骨切り手術や脂肪除去、たるみ除去の手術を受けることになります。

 

美容整形外科で行われている骨切り手術による小顔治療は複数ありますが、フェイスラインを形成する効果が高いのが頬骨削りや顎削りの治療を受ける方法です。骨格によってはどちらも並行して行う必要があるので、実際に治療を受けた方の経験談を元に注意点を把握しておく必要があります。

 

輪郭手術の効果性について

 

フェイスラインが横に張り出して見える原因の一つが、エラの張り出しだといわれているので、スクエア型の輪郭の女性は特にエラ~顎削りに合わせて頬骨削りをあわせて行う場合が増えてきています。(輪郭3点)

 

Vラインはアンジェラベイビー90度と美人顔の特徴として、エラ~顎にかけての角度が鋭角であるケースが多いのですが、多くの方は顔のフェイスラインをバランスよく整えるためにも、顎削り以外にも他の部位の手術も同時に行うことがあります。

 

骨を切る量が増えると、肌がたるむこともあるので、フェイスリフトの治療を合わせて提案されるケースもあります。

 

 

骨切りのダウンタイムとアフターケア

 

輪郭形成の術後は特にダウンタイムが2週間~1か月程度かかることがあります。特にたるみ取りの手術と顎削りを並行する場合、腫れる期間が長くなります。また腫れによって顔のラインはわからない状態になっているので、どのような仕上がりになっているのか自分では判断できないのが不安を助長させるデメリットの一つとなります。また目が開かないほどしっかり腫れてしまうこともあり、ダウンタイムは安静に過ごされることをオススメいたします。


顎削りは削る量によっても体へのリスクが高く、しっかり削ることできれいなフェイスラインを手に入れることができる反面、腫れの度合いも大きくなるのでダウンタイムの腫れや痛みが引くまで約1ヶ月は様子を見ることが重要となり、顔がパンパンになる危険がある術後1週間から2週間の間は、休暇をとって自宅で安静にしておく余裕を持つことも重要です。

 

そのため仕事をされている方や学校がある方は長期休暇を利用しないと気軽に治療が受けられないことがわかります。

 

尚、クリニックのサイトでは良い声のみが掲載されていることも多いため、あまり参考にならないという方もいます。実際に手術を受けた方の生の声を知るなら、個人差もありますしアプローチの仕方もクリニックによって異なりますので、参考にする程度で診られることをオススメいたします。

 

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