目の横幅を広げる目尻切開✖目頭切開~何mmを意識すると良い? | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

目の横幅を考える際は、目頭~外眼角までの距離と目尻まで含めた距離を考える必要がある。
目尻までの距離については、メイクでカバーできる部分ですが、目頭~外眼角までの距離に関しては、手術でどうにかすることが可能です。

平均的には25-26㎜程度の目頭~外眼角がナチュラルな目の特徴です。
例)戸田恵梨香
ここをより広げるために目頭切開・目尻切開の手術があります。
 
目の小ささに悩まれている方は、目の横幅の距離を測ること、そして目と目の間の距離を測ることで適正バランスを計測することができます。
 
最近では目尻切開✖グラマラスライン形成の組み合わせも多くなってきているのですが、その理由として、目尻切開で延長が大きく見込めないタイプの人(切開後に形が細長くなってしまう目尻の人)にグラマラスライン形成を一緒にやるとデカ目効果が得られること、垂れ目になることがあるためです。
 
費用は個人差がありますが、目尻切開20万、グラマラスライン形成(皮膚側)40万円前後程度が多いです。
中には破格値のクリニックもあったようですが、多くのケースで歯形成外科認定医を取得していなかったり、経験の浅いなんちゃって美容外科医であるケースが考えられます。
 
術後は2か月後で9割近くは完成し、6か月程度で完全に完成します。
これから目の整形を考えている方は、最小ダウンタイム2週間、傷跡の赤みが落ち着くのは半年程度かかると考えてください。
 
眼瞼形成の美容外科医選び
 
評判の良さを重視することは大切ですが、その口コミがリアルなものかをチェックする必要があります。
特定のクリニックがサクラで自院に有利になる書き込みを行っている事例が報告されています。
(韓国の美容外科や日本の一部の美容外科など)
 
もしも、カウンセリングの結果、違和感があるようであれば、必ずセカンドオピニオンを取るようにしましょう。
例えば、
・形成外科医認定医ではない
・20代で院長になっている
・価格のアップセル、オプションをどんどん追加してくる
・SNSの更新頻度が多い
・モデルを勧誘している
などが見られるようであれば、避けるのが賢明です。

 

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