バッカルファット除去×メーラーファット除去の失敗例を考察~効果や医師選び | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

バッカルファット除去・メーラーファット除去は顔の脂肪を除去することで、ほうれい線・マリオネットラインなどの老け感やたるみ・小顔効果をも足らずものですが、やるべきではない症例も多いのが現実です。

 

一方で、クリニックの広告などで「小顔になる!」などといって無理くり手術を進められている印象があります。

危険なので具体的に起こりえる失敗例を考察してみたいと思います。

 

 

失敗例で多いのが、やつれる、コケる、老けるといった問題。

これは、脂肪をとってしまうことで、皮膚がたるんでしまうことの方が大きく影響してしまうことが原因。

メーラーファットの除去は特にこれが顕著となる。

※なのでやるとしても脂肪溶解注射に抑えるといった意見も多い。

 

あとは、左右差が生まれるのは術後の完成イメージが判断できていないことが理由となります。

頬の脂肪吸引やフェイスリフトと適応を間違ってしまうケースもあります。

 

総じて輪郭形成を熟知していないことが考えられるのですが、まず、20-30代の方にもバッカルファットやメーラーファットを無理くり勧めてくる外科医に注意しましょう。

 

こんなドクターには注意▼

・SNSの更新が多い

・モデルを勧誘している

・形成外科専門医ではない

・JSAPSではない

・輪郭が扱えないバッカルファット専門医

などが該当しているようなら慎重な判断をお勧めいたします。

 

万が一、失敗してしまった場合には、脂肪注入やヒアルロン酸注入での修正手術が求められます。

尚、脂肪注入の場合には、幹細胞を使用した脂肪注入だと定着率があります。

 

除去をするなら注入も得意な外科医である方が信頼性が高いと思います。

 

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