韓国の脂肪吸引の失敗例~日本ではないのに液漏れが多発している理由 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

韓国の脂肪吸引の失敗例に液漏れが報告されています。

そこで今回は、日本ではないのに液漏れが多発している理由を解説していきます。

 

 

そもそも液漏れというのは、出血や麻酔液が漏れる現象を指しています。

 

これは、安全な吸引量をオーバーした量の皮下脂肪やLFDを吸引してしまった結果で、4000㏄を超えるような量の大量の皮膚脂肪を吸引されてしまうと危険性が高くなります。※個人差あります

 

今年に入り、海外の脂肪吸引での医療事故が起きてしまった原因の一つでもあるので、注意が必要です。

 

液漏れが軽度であればナプキンで対処することもできますが、大量になるとカバーできないという場合もあります。
ダウンタイム中には吸水シート・ビニールシート・ナプキン風ガーゼ・上下カッパなどで対応することがあります。

数日~1週間前後でクリニックでの抜糸がありますが、ニオイも気になる方がいますので、出来ればしばらくは安静にしておくと良いでしょう。

 

尚、渡韓している方の場合、帰国時にはホテルでのシーツや飛行機のシートを汚してしまった場合、罰金等が科せられることがあるので注意しておいてください。ダウンタイム間もない時期ですと、おむつやテープでの固定等でケアしていくことが求められます。

 

危険な美容外科が増えている原因

 

危険な美容外科が増えている原因として、形成外科専門医ではないドクターが増えていることが挙げられます。

全ての美容外科医の中で、形成外科専門医は2割程度の数しかいないので、メスを握ったことの無い外科医が研修数か月だけで手術を担当するケースもあり、失敗は起こり得ます。

 

症例写真を見るうえでは、長期的な経過を観察することが重要です。

例えば、3か月位しなければ細くならないしむくみが解消されないケースが多いので、正確な手術の評価はできません。

 

また、皮膚感が崩れてしまう失敗例もあるのですが、タルミや凸凹などの経過を書いている方もいるので、それを参考に読むことで、クリニックでの治療の不安が解消されることもあります。

 

特に安かろう悪かろうの短時間で雑な脂肪吸引を行っている美容外科では、組織のダメージが大きくなり、結果的に皮下組織のダメージが大きくなり凸凹につながることがあります。

 

液漏れに関しては、朝起きるとすでに嫌なニオイがするような状態で、手術をした翌日、朝起きると汗も交じって、不快なにおいになることがあります。脂肪吸引は医師の技術差が出やすいので、医師の学会研究・当日までの準備や施術する時間・アフターケアなど調べるべき点は沢山あると思います。

 

手術を希望している方は参考にしてみてください。

 

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