アゴの手術には、顎を短くする手術以外にも、前に出したり、ひっこめたり、口ゴボを解消したりと、術式によっていろいろな効果が期待できます。術後に矯正が必要となるケースもあるので、経過を長期的に追っていくことは大切なポイントになります。
これから顎の手術を開始しようと考えられている方の不安を取り除くためには、実際の経過を見ることですが、顎切りの治療に関して、本当に細かく日付を分けながら経過を記録されている経過を観察すると分かりますが、ダウンタイムが長く1か月程度の期間を要することが分かります。
ざっくりと適応をまとめます▼
顎が長い→顎削り・顎水平骨切り手術
顎が後退→顎の前出し手術
出っ歯→上顎前突
しゃくれ口→下顎前突
ごぼ口→上下顎前突
ガミースマイル→上顎ルフォー1型骨切り術、下顎矢状分割骨切り術など
などが考えられます。
せっかく治療してもその効果が無いようであれば意味がありません。治療後の経過や、治療してよかったと思う事、治療して少し不憫に思うことを時系列で表していると症例写真があればより良いかと思います。
また具体的に起こった失敗例なも併せてチェックしておくと良いでしょう。
治療したあとの生活を自分に当てはめてみて想像してみるためにもとても参考になる内容になっております。
これらの手術では、感染や神経障害、開口障害、通気障害なども報告されていますので、アフターケアも責任をもって対応してくれるクリニックをお勧めします。
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