植毛手術、FUEとFUTの効果や失敗例を考察~名医紹介 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

プロペシアやミノキシジル(外用・ミノタブ)を長期的に行っても効果の無い薄毛。

こういった薄毛や抜け毛の悩みを解消することが出来る最終手段と言われているのが、植毛です。

 

植毛と一口に言っても、自分の毛根細胞を使用する方法と人工毛を使用する方法に分けることが出来ますし、自分の毛根細胞を使用する方法でも採取する方法はクリニックによって異なります。

 

 

例えば、自毛植毛の手術で大切なのは、FUEとFUT(ドナーストリップ法)の使い分けです。

FUEだけで大量の採取を行ってしまうと、面積が大きくなることで、逆に傷跡が目立つという事があります。

※後頭部が虫食い状態になってしまっている症例がこれが原因です。

 

一方で、FUTで一度に移植できるのは、2,000グラフト(髪の毛換算で約4,000本)程度なので、切開で切る面積に限界があるという事を考えておきましょう。一方でFUEの場合には、定着率が下がりますが、少量であれば目立ちづらいのメリットです。治療を組み合わせて計画していくと良いでしょう。

 

尚、クリニックを選ぶ時に有効な手段としては、実際に施術を受けたことのある人の体験談を参考にするということや医師の学会研究を調べることです。モニターであればクリニック内に施術例として記載されている事もあります。

 

体験談はクリニック決めからから施術を受けてからの経緯などを知ることが出来ます。いくつかの人を参考にすることで、良い医師・クリニックの選び方を知ることが出来るでしょう。

 

ただし、手術をして終了ではなくて、メンテナンスは必要です。植毛施術を受けたからと言って、薄毛や抜け毛の原因によっては悩みを解消することが出来ない可能性もあります。実際に施術を受ける前には、デメリットやリスクについても確認するようにしましょう。

 

費用相場は?

 

100万前後の費用が掛かることが多いです。FUEの方が費用が上がる傾向はあります。

 

クリニックで受けることが出来る施術ですが、保険が適用されない施術であるため、クリニックによって費用は大きく異なります。そこで、施術を受ける前には、しっかりとクリニックを吟味するということが大切です。

 

クリニックを選ぶ時には、豊富な実績・経験があることはもちろんのこと、施術を受ける側の気持ちに寄り添ってくれるようなところを選ぶということも重要なポイントの一つであると言えるでしょう。

 

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