脂肪注入豊胸で挙げられるカップ数は?リスクも考察してみる | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

同じ脂肪注入でも、使用するシステムはコンデンスリッチ豊胸、セリューション豊胸、ピュアグラフト豊胸などによって、どんな胸のかたちにするか、どれくらいのボリュームアップが見込めるかなども変わります。

 

脂肪注入豊胸の施術が上手な医師は事前のカウンセリングをしっかりと行うことが特徴です。上手な医師が事前のカウンセリングを丁寧に行うのは施術を行う前に患者さんの意向をしっかりと聞くためです。

 

コンデンスリッチ豊胸を行う場合、どれくらいの量の脂肪を胸に注入するか、どんな胸のかたちにするかなどを事前に決めておかなければなりません。2カップアップ程度が関の山であることも多いので、過剰な期待は禁物です。

 

例)片側200㏄注入して8割程度定着し、2カップアップ

 

※アキ―セル併用コンデンスリッチ脂肪豊胸など、質にこだわった脂肪注入も増えてきていて、乳房の高さ、体積、TOP位置などを調節することができます。

 

骨格ストレート、ウェーブ、ナチュラルなど、胸のかたちやボリュームによってデザインも変わってきます。正確な診断については、事前にしっかりとカウンセリングを行って患者さんの希望を聞く必要があります。

 
 

術後の経過について

 

ダウンタイムは約2週間程度となります。脂肪吸引がベイザー脂肪吸引とかだったりすると比較的、ダウンタイムは楽になっていきます。

 

尚、ダウンタイム時にどのように過ごしたらよいか、また、アフターケアとしてどのようなことを行うのかについても詳しく説明を行っていたり、インディバケアなどのアフターケアについても対応しているクリニックが良いです。症例写真を見せながらどのように術後の状態が変化していくのかは症例写真でイメージを付けておくと良いです。

 

起こり得るリスクについて▼

 

施術に伴うリスクもあるので、上手な医師はリスクについても丁寧に説明してくれます。

事前のカウンセリングの際には、施術のメリットだけではなくデメリットについてもしっかりと説明してくれます。

 

脂肪除去が難しい、しこり・石灰化、感染、脂肪吸引部の凸凹・たるみ、後戻り(吸収される)などが考えられます。

また、一度コンデンスリッチ豊胸を行った場合、完全に元に戻すことはできなくなってしまいます。

 

カウンセリングでは、無駄なセールストークなどもなく、本当にこの術式が患者さんの希望にそったものであるかを確認した上で、上手な医師は過去に施術を行った方の症例写真をみせながら術後の経過についても説明してくれるかをチェックしておきましょう。

 

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