年齢と共に頬のオージーカーブ(Ogee curve)といわれる部分が崩れてきます。
アラサーでもオージーカーブが美しい芸能人としては、アンジェラベイビー、田中みな実などいらっしゃいますね。
オージーカーブというのは、頬骨からフェイスラインにかけてのラインで若いうちはS字曲線を描いているのが特徴です。
一方で、40代以降だと顕著にこれが崩れてきます。
そのため、整形で改善することができます。
糸リフティングで人気なものとしては、スレッドリフト(溶ける糸)があります。
溶けない糸は固定力は強くなりますが、吸収されないので、糸が残るデメリットがあります。またプチ整形のフィラー注入であっても、特に顔の中心部分にヒアルロン酸注入をすると、顔がアンパンマン状態になる失敗例(オーバーフィルドシンドローム)があるので、慎重に適応を見極めるのが賢明です。
脂肪吸引、メーラーファット、バッカルファットなどの輪郭形成も関わってきますが、Vラインを整えることと同時に、オージーラインを意識した若返りの治療を行うことで理想的な輪郭を維持することができますので、参考にしてみてください。
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