切らないフェイスリフト、スレッドリフトには多くの種類があります。
比較的昔からある糸リフトであるアプトス(ポリプロピレン)から、素材をPDOに置き換えたハッピーリフト。
こういった糸でも若返り効果が期待できる反面、リスクや失敗例についても見ていかなければなりません。
モノフィラメントスレッドリフトの効果として、タルミの解消やハリ感を出すことが期待されていますが、下記の様な失敗例も報告されています。
リスク・トラブル例▼
発赤、むくみ、内出血がありますが、ダウンタイムは1週間以内で有ることが多いです。
上手な医師の場合、刺入して、圧迫止血を長めにとり術後冷却を行っています。
特に腫れやすい部分は目の周囲と口角周囲となります。
その他に、深刻な失敗例としては、皮膚の陥没(波縫い時に真皮にかかると起こりやすい)
以上を考慮して、プチ整形と言えど、注意して治療に当たられることを推奨いたします。
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