発がん性が懐疑報告された豊胸手術について~失敗と口コミを考察 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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今回は、発がん性が懐疑報告された豊胸手術について考察していきます。

 

 

シリコンインプラント(豊胸バッグ)のナトレル410。

10年経験した症例において、BIA-ALCL(ブレスト・インプラント関連未分化大細胞型リンパ腫)が1例のみ報告されています。

テクスチャードタイプのバッグの材料で起きたとされる。

 

確率的には4000~30000人に一人の割合とのことで確率としてそれほど高いわけではない。

ただし、今後情報共有がされることによって人数が多くなる可能性があり注意が必要。

 

アクアフィリングやアクアリフト製剤のアクリルアミド(モノマー)。

微量に残留することが分かっている。

 

完全にリスクが無い豊胸手術というのは存在しないが、合併症が起きたとしても最小限に抑えることが重要となる。

ちなみにJSPAS美容外科学会ではアクアリフト・アクアフィリング系の材料は禁止勧告が出されているので、推奨は致しません。

 

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