ヒアルロン酸豊胸は手術とは異なりメスを入れない施術となるので、短い時間で胸のボリュームアップや胸のかたちを整えることができます。
手術を伴う豊胸手術と比較して、腫れや内出血は少ないので、ダウンタイムも少なくすむので日常生活に支障をきたす期間が短くて済みます。
ただし、ヒアルロン酸豊胸は考えているよりも胸が小さくなるのが早い傾向があります。
施術の時間が短いということもあって人気のあるヒアルロン酸豊胸ですが、その危険性についてはしっかりと認識しておく必要があります。
ヒアルロン酸を注入して時間が経過すると、時間が経過すればするほど体内に吸収されていきます。
しこり
しかし、コラーゲンの皮膜がヒアルロン酸を厚く覆ってしまい、その部分がしこりのようになる危険性があります。ヒアルロン酸の継続効果をもたせようと一部分に大量に注入してしまうとしこりができる危険性が高まります。
触り心地が硬い
また、胸の触り心地が固い傾向があります。どんな豊胸手術でも、手術を受けた直後は腫れや痛みがあるため柔らかさがないのが普通ですが、数日たっても思ったより胸の柔らかさを感じることができない危険性があります。
ヒアルロン酸豊胸では、通常、乳腺下と大胸筋下に入れることになりますが、ヒアルロン酸が皮膚から近ければ近いほど固さが強調されやすくなります。
もともとバストが小さい場合、もともと脂肪が少ない場合には、皮膚から近い部分にヒアルロン酸を注入せざるをえないので、固さを感じやすくなってしまう危険性があります。
この点を十分に理解した上で施術を受けるようにすることが大切です。
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