ウルセラのあと、修正して元の形に戻せるのか？
トラブル例をまとめます。
顔のしわやたるみが気になっているとき、ウルセラを利用して高密度の照射を行うと、皮膚の下にある表情性筋膜など奥深くに刺激を与え引き締めるとともに、熱によるダメージを受けた肌が回復しようとして活発になり、コラーゲンの生成も増えてハリをアップさせることが可能です。
切らないリフトアップであるため、失敗が少ないと思われがちですが、顔の仕組みを理解しつつ、適切な位置に照射しないと効果が期待できない場合があります。
施術後1か月から2か月程度経たないと引き締まった結果が出ない場合もあって、左右のバランスが悪くなった時には修正としてウルセラの再施術を受けることになります。元の形に戻すのは難しく、技術が必要です。
上手い医師の特徴
たるみやしわは顔全体的な衰え、首の部分にもあらわれますから、ウルセラが上手な医師は側頭部からこめかみ、目尻に目の下、頬を行いつつ、顎下から首の上部までもウルセらによる施術を行います。引き締まり方やコラーゲンの生成量の増加は個人差があるため、修正が必要にならないように施術を行うだけでなく、経過観察も行います。
施術は40分から60分程度かけて行って、ウルセラで照射する部分はこれまでの装置よりも、集中しているため温かみを感じたり、人によっては痛みに感じることもあるため、ウルセラの施術後は適切なケアを行います。
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創傷治癒力が働き引き締まってくるのは、施術後少し時間が経過してからになるため、施術当日は変化が明からない場合もあります。ウルセラの施術前には、痛みや腫れについて説明があるだけでなく、仕上がり時期についても伝えて実施されます。修正が必要になった場合は再度照射することで、肌の深層部の活性化が期待できます。
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