これまでのフラクショナルレーザーとの違いはダウンタイムの短さや照射に対しての効率の良さです。
原理としては、CO2レーザーをフラクショナル化（微細な点状に照射）して照射することで、効率よく真皮層を熱変性させ、真皮組織の再構築やコラーゲンの増成により新しい肌へと生まれ変わらせるという流れです。
通常のフラクショナルレーザーよりも熱伝導の際に皮膚ダメージを抑えることが出来るのです。
熱損傷の割合としては、
通常のフラクショナルレーザー：ペンタゴングランドRF＝６：１程度の割合です。
効用としては、にきび、しわ、しみ、毛穴の引き締めなどです。
また、これまで難しい治療であった傷跡や妊娠線への治療にもなります。
後は医師の照射技術次第でしょうね。
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