喫煙と傷跡の関係性 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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②美容外科学会には2種類ある
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煙草の値上がりがニュースでも取り上げられていますね。
今回は、煙草と傷跡治癒についてのテーマですひらめき電球

喫煙が美容整形における傷跡のダウンタイムに関しても影響してくることはご存知でしょうか?

ご説明しますひらめき電球

喫煙は、傷に悪影響を与えることは以前から、フェイスリフトなどの合併症として報告されておりましたが、今回は、傷へのばい菌による感染がタバコとどう関係するかを、イギリスの一般病院とイタリアの大学病院のドクターたちが報告しました。

こちらが喫煙者(ヘビースモーカー)の方の傷跡です。バイ菌にやられています。
腹壁しかい
PRS Vol121 305e Wound Infections in Aesthetic Abdominoplasties : The Role of Smokingより。
参照 東京青山クリニック

過去の報告では、実に、喫煙者の47.9%が、傷の治癒に問題があった、というドクターもいた。今回の報告は、15.5%だったが、4週間前から喫煙を中止してもらっていて、この数字である。

美容整形においては、治療の上で仕上がりのきれいさを求めるのであれば、喫煙は制限した後に手術を受けられるのがもっとも良いです。


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