長いです


D35
4w5d

初受診


内診の結果、はっきりとはしないながらも、これかな~と先生が言う胎嚢らしきものが、5mmほど見えました



次の受診は2週間後
6w5dです



今日は院長先生から不育症治療について話がありました


以下頂いたメモより


アスピリンは流産を防ぐ、かもしれない薬

副作用
血が固まりにくくなる
出血しやすくなる

例えば脳出血
大量出血など命に関わる事もある

不育症の人でも内服する必要性ははっきりしていない

習慣性流産だけど不育症検査に引っかからなかった人でも使うといい、かもしれない

原因不明不育でアスピリンを投薬し実際に出産までいけた人はいるけど、それがアスピリンのおかげかは分からない


検査に引っかかった人は副作用のリスクが高くてもアスピリンを使うしかないけど、検査に引っかからなかった人には効く事もあるし効かない事もあるから、リスクを考えたら投薬はすすめない


それでも不育症治療について話したのは、これまで3度も流産という辛い経験をしてるから、何か出来ることがあるならという気持ちもあるかもしれない、選択肢がないわけではない、という話をしたかったから


お子さんが1人いるし、妊娠中はそうでなくても出血しやすいから副作用のリスクを考えたらすすめないけど、投薬するかは家族で話し合って下さい
投薬するなら今日から投薬しないといけないので



という事で迷いました
夏休みじゃなかったら正直迷わなかったと思うし、家族に相談したか分かりません

しかし薬を貰う為だけに後日受診は難しい

夏休み中だしもちろん子連れNGクリニックなので、息子の預け先を確保しないといけないけど、息子や家族の負担を考えたら極力預ける回数は抑えたい

というわけでとりあえず処方してもらって、使うかは話し合います、と伝えました



使うなら事故が絡むかもしれない運転や遠出旅行、日常生活でも怪我、ありとあらゆる事に制限があって、そうでなくても妊娠中出血しやすい私
そのまま大量出血になるかもしれないとも言われ、その時は命にも関わると


無治療だと出産までいけるのは50%、治療すればデータ上は80%


全てに該当じゃないと分かっていても、30%上がる確率、今この手にあるエコー写真を見ながらお腹の子を守りたい気持ち、かといって息子を毎日夏期保育に預けるわけにも、どこにも行かないわけにも、何かあった時に家族に迷惑かけない、なんて事は絶対無理で、何もかも守りたいのに何かを選ばなきゃならない


パパに電話
そして母に電話


不覚にも母に電話して泣いてしまった
お腹の子を守りたい
何か出来る事があるならやりたい
やらずに後悔したくない
もうあんな悲しい思いはしたくない


理屈ではどうする事が1番いいか分かっているけど現実的じゃなく、気持ちがついていかなくて、話せないほどに泣きじゃくってしまいました


母は黙ってうんうんって聞いてくれた後で、同じ母親だからどんなに辛い思いをしてきたか分かる、もう流産したくない、少しでも確率が上がるならすがりたい気待ちも分かる、でもずっと努力して辛い治療して頑張ってきたんでしょ?誰の為?息子君の為でしょ?

あなたに何かあったらその大事な息子君からママをうばう事になっちゃう、私もあなたを失うなんて考えられない、どんな事でも協力するけど、30%の確率の為にリスクが高いと思う、賛成は出来ない

それでも最後に決めるのはあなた
自分で答えを見つけてね
って

母は脳卒中でアスピリン投薬中の人の介護もしてるけど、実際に怪我をした時や大量出血の様子を見て知ってる


母は日常生活は心配してなかった
気をつければいいと

ただ毎回妊娠すると出血が止まらなくなる私が切迫になった時、大量出血になって全摘もあるんじゃないか、もしかしたら危なくなる事もあるんじゃないか、そう言って心配してた


たくさんの不育の本や記事、実際に治療してる人、私みたいに原因不明不育だけどアスピリン投薬してる人などのブログなども見てきてて、私自身はアスピリンに対してそこまでのハードルの高さは感じてなかった

どのみち初期で走り回ったりするわけでもないし、遠出や旅行は控えなきゃいけなくなるけど、日常生活は息子がいるから通常通り送るしかないし、歯医者にいけなくなるけど、産後に行けばいいし、院長からは副作用についてかなり脅されたけど、何もしないで後悔したくないって気持ちの方が大きかった


でもあなたが見てきたものは100%じゃない、その見えない部分に重篤な事になってる人もいるんじゃないの?と
確かにその通りだ…


だからこそのリスク説明


母と話してて気付いた
あ、そうか、私が息子を大事な様に、母にとっても私は大事な娘なんだなと


何かあったら親不孝かもしれない
息子を悲しませる事になったら本末転倒だ
検査に引っかかってない以上、効果よりリスクのが高いかもしれない
投薬はしないと決めた


それでも1人きりで生きてるなら迷わなかった
お腹の子を守りたい
感情論、それだけ



今回投薬しないと決めた事は、家族を選ぶ事で赤ちゃんを選ばなかったわけじゃなく
赤ちゃんの生命力を信じる事にしたという事です

それにはもちろん、継続出来なかった時に、あの時投薬しておけば…とか後悔の気持ちにならない覚悟を決めた、という事が前提なので、苦渋の決断ではありました



けど50%の確率にかけようと思います

なんだか今回は男の子の様な気がしてます
2月の妊娠は女の子だったと思ってます


ほんと~にどちらでもいいです
今度こそ元気に産まれてきて欲しい、ただそれだけです




ちなみに不育治療やアスピリンに対する見解は病院や、医師によって様々で、私と同じ原因不明不育でも(不育症の6割は原因不明なので)投薬をすすめる医師も多く、リスクについても日常生活で何ら大丈夫、という説明を受ける事もある様です


専門病院や専門外来もとても少なく、不妊症のクリニックで不育症の治療を受けるのは専門外と専門書に書かれていましたし、保険適用判断も先生次第だったりします


私が処方されたアスピリンは保険適用ではありませんでした


不妊の治療を頑張って、金銭的にやりくりして痛みにも耐えてやっと授かれたのに、流産を繰り返す苦しみ


次こそ授かれた命を育てたいと治療を受けるにも、不育症は保険適用にならない検査や薬で金銭的にも厳しい現実



私は結婚したら子どもをたくさん産みたかったんです
今回で5回目の妊娠だけど、産まれてくれた我が子はまだ1人です


鬱になりそうになりながらも治療も努力もしてきました
ほんとそろそろ何とかなりませんかね


今って3組に1組が不妊治療を受けてるんですよね
そのうち何組が不育に悩み苦しんでるんでしょう


子どもを望む全ての人が苦しまずに我が子を抱けたらいいのに
我が子に兄弟姉妹を望む全ての人の願いが叶えばいいのに



暗くてとてつもなく深いです


それでも前を向いていたいです


明日は妖怪ウォッチ映画前売り券発売日!
朝6時から並びますよ~!



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