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あなたは、FXで投資をする場合、
どのくらいの時間をかけて、
どの時間帯にトレードしますか?
初心者の中には、ただ気が向いた時にがむしゃらに
トレードしている人がいるようですが、
そんなんでは勝てるトレードも勝てません。
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fimg-cdn.jg.jugem.jp%2F083%2F3321045%2F20150923_1267243.jpg)
ちょっと時間があるうちにトレードしちゃおっと...
まず、トレードの期間についてですが、
短期間から長期間まで投資家のニーズにより、
以下のようにいくつかのトレード法があることを
覚えておいてください。
① 短期トレード: 「数秒から1日」という極短期間の取引。
スキャルピングやデイトレードと呼ばれています。
メリット:
上手く運用を行えば、少額でも安定した運用が可能で、
少額投資のためレバレッジを大きくとれるので、
大きな利益が得られる可能性があります。
デメリット:
投資家の経験や知識によって結果に差が出やすく、
集中的にトレードをする時間帯が必要です。
② 中期トレード: 「1日以上から数週間」単位の中期間の取引。
スウィングトレードと呼ばれています。
メリット:
相場は3ヶ月単位で大きく変動すると考えられているため、
この中期間のトレードは比較的安定して運用ができます。
デメリット:
運用期間が長いため、全体的な相場の流れから1日の値動きに
気を配ることが必要です。
そのため、各国のニュースや経済指標についても
気を抜かずに注目していなければなりません。
③ 長期トレード: 「数週間から数年間」単位の長期間の取引。
ポジショントレードと呼ばれています。
メリット:
長期トレードは値動きが大きいため差益も大きいこと
に加え、スワップポイントによる金利差益も狙えます。
デメリット:
運用期間が非常に長いため、全体的な相場の流れや経済全体に
気を配り続けることが必要です。
値動きが大きいため、2倍程度の低レバレッジで運用
しなければなりません。
このように投資家自身のライフスタイルに合わせて、
トレードスタイルを確立していくことが重要です。
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fimg-cdn.jg.jugem.jp%2F083%2F3321045%2F20151007_1296550.jpg)
なるほど...ライフスタイルに応じたトレードスタイルか...
トレードスタイルを決める上で重要なのは、
取引できる時間帯、
取引にかけられる資金、
相場の知識レベル、などにより、
どのようなトレードが可能かを
判断する必要があります。
また、FXのトレードは、
24時間いつでも取引できるとはいっても、
さすがに24時間ぶっ続けでFXのトレードをするのは
非現実的かつ非効率的です。
ですので、効率的にトレードするために、
取引する時間帯を決めて集中的に行うことが重要
なのです。
つまり、効率的にトレードするには、
為替が活発に動く時間帯を知って、
その時間帯に集中的に取引を行う必要があります。
そのため、
1日のうちで為替が比較的大きく動く時間を
覚えておきましょう。
特に、
スキャルピングやデイトレードといった短期売買を
主に考えている方は、相場が活発化する時間帯と
参加する市場の特徴をつかんでおく必要があります。
相場が活発化する時間帯(日本時間)、対象となる市場
9時~11時頃、東京市場
16時~18時頃、ロンドン市場
21時~25時頃、ニューヨーク市場
なお、ニューヨーク市場、ロンドン市場は、
夏にはサマータイムが適用され、1時間早まります。
この相場が特に活発化する時間帯は、
東京市場、ロンドン市場、ニューヨーク市場の
オープン前後から約2時間くらいです。
経済指標などが発表されると為替が非常に活発に
動き出す傾向がありますが、経済指標の発表時間の
前後1時間は取引をひとまず控えた方が良いでしょう。
為替の値動きが活発化してトレンドが見えてきた時が
取引のチャンスになります。
特に、ニューヨーク市場の午前中は、
相場がダイナミックに動く時間帯です。
日本時間では、21時~25時
(サマータイム時は20時~24時)
の時間帯です。
自由が欲しけりゃニューヨーク市場を知ろう!
ニューヨーク市場は、ヨーロッパ・ロンドン市場と半日重なっており、
クローズ前にはウェリントン・シドニー市場がオープンしますので、
他の市場よりも取引量が多く流動性も高くなる可能性があります。
特に、多くの経済指標が発表される午前中は、
指標発表の直後に米国の投機筋が活発に取引を開始するため、
相場が大きく動くこの時間帯に集中的にトレードする
トレーダーが圧倒的に多いのです。
いかがですか?
あなたも自分のライフスタイルに応じたトレードスタイルで、
相場変動が大きい時間帯に集中してトレードを行い、
勝ち組トレーダーを目指しましょう。
To be continued...