-武豊騎手の時代は終わったのか-
どこのブログでも武豊騎手の記事を記載すると、ファンの関心が
高いのか、1日あたりのアクセス数が100件近くアップします。
だからというわけでもないのですが、今日もこの問題を
取り上げたいと思います。
社台グルーブが三行半(みくだりはん)を突きつけたために、
武騎手の成績が低迷し、デビューの翌年から23年間にわたって
続いていた中央GⅠの連続勝利記録が今年で途切れるかも
しれないという話は、豊ファンと言わず皆様ご存知だろう。
残るGⅠはあと4レースで、今週のジャパンカップは
レイルプレイザーで記録更新に挑みます。
同馬の関係者が香港ヴァーズの招待を受諾したというニュースが
流れたときには、これでジャパンカップの出走は無くなったと
思ったのですが、予定通りということでほっとしました。
このトレイルレイザー、ほかの豪華メンバーと比べると明らかに
見劣りし、本番では人気を集めそうにありませんが、実は
ジャパンカップの過去の連対馬のデータを全てクリアしています。
4歳馬で「準op2着→アルゼンチン共和国杯で初重賞勝利→
ジャパンカップ」というローテは、3年前の勝ち馬の
スクリーンヒーローと同じ。
乗りに乗っている池江泰寿厩舎でもあり、
一発は十分に狙えると考えています。
ところで、ジャパンカップに出走を予定している日本馬12頭の
うち、社台グルーブと無関係の馬はトレイルプレイザーと
キングトップガンの2頭のみ。
ご存知のように、凱旋門賞馬で1番人気が予想される
デインドリームも、権利の半分を吉田照也氏が所有しています。
国際競走というより、まさに「社台の運動会」。
どの馬が勝っても、社台グルーブにお金が流れる仕組みです。
ついでながら、中央現役馬(外国馬を除く)に社台グルーブ
(社台ファーム、ノーザンファーム、社台コーポレーション白老
ファーム、追分ファーム)の生産馬が占める割合を調べて
みました。
先週末時点のデータで1勝馬に限ると、全3,588馬のうち883頭で
約25.6%。
オープン馬では全419頭のうち141頭で、約33.7%に増えます。
現在の武豊騎手にとっては、勝ち星を上げることはもちろん、
騎乗馬を確保するのも容易ではないようです。